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Hitachi
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Hitachi Plant Mechanics SDGs Initiatives

日立プラントメカニクス
SDGsの取り組み

日立プラントメカニクスは、クレーン及びその周辺機器の開発、設計、製造、検査、アフターサービス・点検・保守事業およびソフトウェアの開発、販売において環境経営を最優先課題の一つと捉えています。
環境経営を意識した製品の生産活動やサービスの質の向上をはかることにより、高い目標に向かって社会の進歩・発展に貢献してまいります。

事業戦略×SDGs

目標/SDGs番号
ターゲット
取り組み内容

すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する

  • 2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。
  • 高効率モータによる駆動部と電源回生機能を搭載した制御部を組合せたクレーンを提供
  • 2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。
  • 省エネ化による対策など
  • ごみ処理場の発電やバイオマス発電でのクレーンの使用

包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

  • 高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。
  • 自動化による労働力不足の解消。(自動化でオペレーターが別の生産活動に打ち込めるなど)
  • 振れ止め。経験の有無にかかわらず、誰にでも操作可能な能力・機能充実
  • 2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する。

強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る

  • 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。すべての国々は各国の能力に応じた取組を行う。
  • 最新省エネ技術の導入や軽量化技術による技術革新への取り組み

気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる

  • すべての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応力を強化する。
  • 最新省エネ技術や軽量化技術によるCO2削減
  • 振れ止め制御による効率よい作業の実現で環境負荷を低減
    →使用電力の低減、無駄な操作減による部品の長寿命化

企業戦略×SDGs

目標/SDGs番号
ターゲット
取り組み内容

すべての人に健康と福祉を

  • 2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。
  • 公共交通機関の使用を推進
  • 社用車運転時、急発進、急停止の禁止
  • 適正速度(一定速度)で運行
  • 2030年までに、有害化学物質、ならびに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる。
  • 社用車を燃費効率の良い車に交換
  • 塗料及びシンナー使用量把握及び管理
    • 必要以上の購入を防止
    • 代替品への検討
    • グループ会社等と共用
  • 塗料の使い切り運動

ジェンダー平等を達成し、すべての女性および女児の能力強化を行う

  • 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
  • 教育指導による人材育成
  • 理解後の部門へ展開する力量
  • ジェンダー平等の促進、ならびにすべての女性及び女子のあらゆるレベルでの能力強化のための適正な政策及び拘束力のある法規を導入・強化する。

すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する

  • 2030年までに、汚染の減少、投棄廃絶と有害な化学物や物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模での大幅な増加により、水質を改善する。
  • 産業廃棄物の監視とリサイクル促進
  • 再生品、再生紙の使用
  • 過重梱包での納品防止依頼
  • 製造ロスの削減

持続可能な生産消費形態を確保する

  • 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
  • 産業廃棄物の監視とリサイクル促進
  • 再生品、再生紙の使用
  • 過重梱包での納品防止依頼
  • 製造ロスの削減
  • 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
  • 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
  • 環境負荷の少ない物品等環境負荷低減に努めている事業者の選択
  • ライフサイクル全体を考慮した物品等の調達