省エネ、高機能天井クレーンで発電所の建設、定期点検に貢献します。
巻下時や横行・走行減速時の回生エネルギーを電源に戻すことができるので、省エネ効果が見込めます。従来必要であった放電抵抗器等が不要となり、クレーン上の発熱や取付スペースの考慮が不要になります。また、放電抵抗器からの騒音もなくなります。
定格荷重の1/4以下の負荷で定格速度の2倍の速度が出せます。
さらに巻上・巻下に関しては、1/4を超える負荷でも負荷に応じて速度を可変させることもでき、作業効率の向上・定期点検期間の短縮が図れます。
コンパクトクレーンを採用することにより、クレーン全高は従来よりも約30%低くすることが可能です。低くすることで、建物等のコストを低減でき、プラント全体の建設コスト圧縮することができます。