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INTERVIEW

01

メンテナンスのしやすさや操作性へのこだわり。
お客さまのニーズに合わせた
クレーンの設計に全力で取り組んでいます。
クレーン設計 Yutaka.E 2013年入社
クレーン設計の仕事とは
INTERVIEW
TOPIC 01
一つひとつオーダーメイドで
お客さまと一緒に作り上げる。

当社が扱う天井クレーンは、工事現場で見かけるトラッククレーンとは異なり、工場内に設置される荷役機械です。私が所属する設計部では、お客さまの求める仕様に基づいてクレーンの構造を検討して設計しています。お客さまの業種は幅広く、鉄鋼、電機、自動車など、製造業全般が対象です。
設計というとCADで製図する仕事というイメージがあるかもしれませんが、天井クレーンは一つひとつオーダーメイドで生産するため、お客さまの要望をうかがう打ち合わせから始まります。設置した際に不具合がないよう、実際にクレーンを据え付ける工場に直接出向いて、現場のサイズを測るのも仕事の一つです。ときには、作業服がすごくよごれることも。

クレーンの仕様が決定した後も、製図から製作の指示まで一貫して製造に携わります。
設計部は最終的な製品の形を決定する部署ですので、製造・検査・工事部門に対して指示を行わなければなりません。クレーンは労働基準監督署の検査が必要な大規模な産業機械であるため、製品納入時にはお客さまと一緒に現地で検査に立ち会うこともあります。
それぞれのプロセスで配慮しなければならない点も多いのですが、計画が思い通りに進み、納品後にお客さまに喜んでいただけたときには、苦労した分だけやりがいも感じられます。

TOPIC 02
「もう失敗はしない…」
苦い経験を成長の糧にして。

もし設計者がミスをすると、クレーンの製作ができない、現地まで輸送できない、工場に設置しても設備と干渉してしまう、うまく動作しない、など、人的・物的・時間的損失に直結してしまいます。
実は過去に、そのような経験をしたことがあるんです。事態収束のために、いろいろな方たちにご協力いただきました。そのとき、上司から指導を受けましたが、同時に「失敗に向き合えるのは、真面目に仕事をしている人間だけだ」と励まされました。その言葉を支えとして、現在もより良い製品をつくるために、最初から最後まで気を抜くことなく仕事に取り組むことを常に心がけています。

INTERVIEW
ABOUT US
TOPIC 03
経験を重ねて活躍する
「打てば響く」ような人財に。

幼い頃から機械が好きだったこともあり、学生時代は技術職に絞って就職活動を行っていました。自分は営業職に向いていないだろうとも思っていたので。ただ、お客さまとの会話が仕事の重要な部分となっているので、コミュニケーション力など営業に近い要素も必要だと感じています。
また、職場には経験豊富な先輩方が多く働いており、設計の勘どころやノウハウについて質問するとすぐに答えてくれます。ペン1本でサッとわかりやすく紙に書いて教えてくれる方もいるんですよ。
先輩方を見習ってお客さまの求められていることにすぐに応えられる、「打てば響く」ような人財となれるよう、経験を積みながら自分自身を高めていきたいと思っています。

CURRENT
SITUATION

Eさんの最近は?
INTERVIEW
休日の楽しみは読書と映画鑑賞

出不精なこともあり、休みの日は家でのんびり読書や映画鑑賞をすることが多いですね。読書は幅広く、興味を持った分野の新書や教養書を読んでいます。

地産地消。料理の腕も向上中

朝晩食事の出る社員寮から、会社借り上げのアパートに引っ越したので、自炊のレパートリーを増やしています。佐野市内には道の駅や農産物の直売所があるので、新鮮な食材が安く入手できて便利です。たまに、有名な佐野ラーメンを食べに出かけることもあります。

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